インターネットでご注文を頂いた場合
ご案内添付メール 2008年版
*** ご参考までに・・GM-8300の施工のポイントは *******
下記、3点が・・耐久性をUPする&補修施工のポイントとなります。
また、配合比を、所定・・100/10・・にて実施することが
耐久性・耐薬品性・耐ガソリン性・耐水性などの確保となります。
キッチン用の3000円程度の1グラムが計れる電子天秤を使う。
http://www.blenny.co.jp/denshitenbin_handy/
または、付属のKK-プレートを使う。
http://www.blenny.co.jp/genus8300_kkplate.htm
**穴・亀裂が500円硬貨以上は、アルミ缶などをハサミで切って、補強・・GM-8300の肉盛りの心材に使った方が良いと思いますが
**穴・亀裂が5ミリ以下であれば・・3ミリ肉厚程度、多少、肉厚気味にもれれば・・大丈夫なのでは。
ご参考頁は・・
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_top.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_1p.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_1p18.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_1p22.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_1p25.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_1p27.htm
施工のポイントは・・・取り説にも記載してありますが
1.施工箇所の汚れを良く取り、ヤスリ(同梱/GM-8300-44・・最小の44gsetのみ)などで・・荒らす
2.肉盛りは、最初、・・なすり込むように塗布し、その後、肉盛りする
3.常温硬化後、60℃-3時間以上程度の加熱処理をする
などです。
■ 温度調節のいろいろ/加熱・保温処理をお手軽に?? ■
http://www.blenny.co.jp/cure/
加熱処理の方法は・・・こんなことでもOKです。
赤外線ライトの加熱
http://www.blenny.co.jp/flagship/flagship_torisetu10
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_2p54.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_8300ex_maf_bg_3p61.htm
40W電球の加熱
http://www.blenny.co.jp/gm_9002_r57_top.htm
http://www.blenny.co.jp/gm_9002_r57_2.htm
発泡スチロールを使った大型の保温箱
http://www.blenny.co.jp/gm_9003_10x_wp/index.htm
温風器を利用しての保温
http://www.blenny.co.jp/new_pdgm9002/pc_1_680.htm
http://www.blenny.co.jp/new_pdgm9002/pc_10_680.htm
ドライアーを利用しての保温箱
http://www.sannet.ne.jp/blenny/q5_answer0306.htm
---- 何回か頂いた--ご質問1 「塗布後には必ず加熱処理が必要なのでしょうか??」
---- 何回か頂いた--ご質問2 「GM-8300の保管期限の目安、条件などについて??」
---- 何回か頂いた--ご質問1 「塗布後には必ず加熱処理が必要なのでしょうか??」
作業過程で「50〜80℃の温度帯で加熱処理することで性能を引き出す」とありましたが、
塗布後には必ず加熱処理が必要なのでしょうか。自然乾燥ではダメなのでしょうか。
GM-8300の硬化後の加熱処理ですが(=アフターキュアーまたはポストキュアー、アニーリング等々)
GM-8300含めてですが、常温で60〜70%の硬化状態となります。
これを加熱しますと、例えば、60℃程度ですと・・・30分間・・・一旦、柔らかく強度低下して、その後、性能上昇していきます。
ですので、その間に・・・圧力・応力・薬品など掛かりますと・・・一番、弱い状況での・・・破損につながる恐れがあります。
*** このため、塗布・肉盛り後、常温硬化+熱処理を実施した方が・・良いと思います。 *******
常温硬化 〜 加熱処理・・間の硬化物の変化は
もろい状態 〜 一旦、柔らかい弾性状(更に硬化反応進行) 〜 靭性状態と変化するという状態です。
ある程度、エポキシ樹脂に関しては、全般的に同様な傾向となります。
また、耐熱材料(中温硬化タイプ)になるほど・・・80℃〜100℃の加熱処理を前提とする材料などは・・・一層、極端にこの変化が現れます。
---- 何回か頂いた--ご質問2 「GM-8300の保管期限の目安、条件などについて??」
汎用のエポキシ樹脂そのものは、20年でも30年でも・・大丈夫と思っていますが
GM-8300は、かなり特殊なエポキシ構造を持った樹脂です。
このため、室温保管などで、おおよそ、5〜8年程度までが、使用可能期間と見なしています。
冷暗所、温度の余り上がらない机の引き出しなどで保管。
冷蔵庫などの保管は取り出し時に結露の恐れもあるので、あまり、お薦めしていません。
製造後、月・年単位-程度経過で、粘度上昇しますが、
GM-8300のエポキシ樹脂に分散されているアルミ粉他の微粒子が
初期にはバラバラの分散状態から、時間経過に伴い、鎖状化すると見なしています。
例えると、地震の場合の土壌-お水の液状化現象に類似しているのではと考えています。
GM-8300の場合は、この逆液状化・・製造直後が、分散状態の良い・・
ゆるいパテ(タレにくいパテですが)から固いパテへ変化してゆく・・。
主剤・硬化剤ともに、分散粒子の鎖状化・分散変化をもとの状態とするには
40度程度までの温度をかけて、または、室温にて、
主剤、硬化剤をそれぞれ、ヘラなどでしごいて・練り直すと、かなり製造直後の状態まで、戻すことが出来ます。
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他、ご参考頁関連・・
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接着剤用途では・・より強力なと言う事であれば・・GM-5520/アルミetc構造接着剤・・
GM-5520関連・・エポキシ系構造用接着剤・・アルミ〜各種金属用接着剤
動画
65MB・・3分00秒 アルミ接着板を、たたいて、たたいて・・自動車修理部門/高橋石油・・
http://blenny.ddo.jp/gm5520/gm5520_fa1ex0_1mov.htm
動画
144MB・・5分32秒 タイミングカバー修理の時・・アルミ板接着・・たたいて、バーナーであぶって、たたいて壊して・・
http://blenny.ddo.jp/tm_cover/images/VCLP0002-web.mov
動画
72.2MB・・3分13秒ラジエーター増設・・アルミ製作ブラケット接着・・タッピング併用の接着固定・・ハンマーでたたいて、壊して
http://blenny.weblogs.jp/summary/2005/08/post.html
http://blenny.ddo.jp/gm5520/rally_k_tataite_mov.htm
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GM-8300とGM-5520の合わせ技・・
接着肉盛り剤のアルミパテ・・GM8300と接着専用の液状のGM5520の配合準備をして・・
接着&耐ハクリ性能のUPをねらう
http://www.blenny.co.jp/tm_cover/
モノマガジン・・新製品リポート
http://www.blenny.co.jp/gm8300_mono020416.htm
ラジコン技術・・空き缶を利用した・・空き缶マフラーの自作記事〜(カーボンマフラー製作の挑戦まで)
http://www.blenny.co.jp/muffler/
http://www.blenny.co.jp/cfrp_muffler/
修理がOKとなりますよう、祈念致します。
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