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高性能エポキシFRP製作用・GM-6800

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マフラーのカーボンクロス積層は大丈夫?・・・に挑戦!

(本来のGM-6800の開発目的、用途ではありません)
高性能FRP製作用エポキシ・GM-6600&6800 PDF資料

ご利用は自己責任にて願います

  2000年 6月 20日テスト施工・・・ロードスターVS-1800マフラーにてテスト。
 

GM-6800はカーボン、ロービングクロスによくなじむ目的で開発。
 剛性&軽量を要求される航空機模型などのフレームやシャーシ製作用。
マフラーに貼っても大丈夫?の疑問に挑戦 !!!・・センター部分で測定温度が180℃オーバー。


 エンジン部分、エキゾースト、インテークマニホールド
 オイルパン、ラジエーターetcはGM-8300にてテスト中。




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 施工前の状態
(6月20日、気温約29℃、午前10時より)


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施工完了の状態
 (6月20日、午後2時全て完了)
この程度の気温で、屋外施工となると、硬化は急速硬化。
午後4時より、走行テスト・・・マフラーの測定温度は

 100℃〜180℃にもなっていました。夏場のエキゾースト部分は200℃以上にもなるのは
測定していましたが、結構マフラーも部分的に高温となる模様。





 カーボーンクロスをきれいにカットするため
外周部分にGM-6800を含浸させ、硬化後に
はさみでカット。1枚積層なのではさみで切れる。



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 黄色にてマーキングした部分のみを予めラミネート
はさみでカットできるのが、なんともいいんです。



 午前11時30分
 カーボンクロスの貼付用テストピースの出来上がり
天日干しの為、恐ろしい程、硬化が早い。
(気温30℃、および、ビニールにてサンドイッチ)





 
貼付部分のみサンドペーパー(#120番)掛け、他の部分はガムテープにてマスキング。




 
サンディングで母材が出れば、表面処理はこのままの状態が、ほぼベスト。

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