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オールドタイマー75号 透明・クリアーレンズ・レンズカバー製作方法


 

自動車・レストアの専門誌・「オールドタイマー 75号」74〜77頁 2004年2月26日発行 八重洲出版http://www.kiwat.com/ot/
透明・クリアー・スケルトン製作方法が詳細に掲載されている。

オールドタイマーの記者の方は、1日中・・顔も合わさない程、ひたすら、約8時間、口述と作業をメモして・・質問して。

この樹脂パーツの製作方法は、型の製作と流し込みと、混ぜて・・流し込むだけと言う・・単純・簡単な手法なのだが・・

さじ加減や勘どころ・・案配・・をお伝えすることが・・やっかいな点。一子相伝でごまかしてきた。

だが、さすがに聞き出す手腕は、レストア専門誌の記者らしく相当なものだった。作業を、のぞき込み、質問を繰り返し、メモして・・小生どもの拙い手法を吸い取る様だった。

で、段取り〜型と流し込み・製作のポイント ** 勘どころ・・を判りやすく、解説している **


僕らだって・・・はじめて、型から製品を取り出した時は・・・それはそれは、うれしかった。


この製作方法は・・本来、自動車のインパネ・バンパー〜ホイールキャップ・フロントグリル・灰皿など、家電・通信・OA製品類のハウジング〜機構パーツ、ゲーム機〜医療・試験機・測定器、カメラの本体からパーツ全体までの精密部品に至る広範囲のプラスチックパーツのデザイン見本・実装機能試作からカタログ商品プロト製作を受け持つ・・製作方法だ。


そのコストは・・試作費・リードタイム短縮が連呼されるごとく・・1000億円市場規模を越え、製品の持つ意味合いも、今回の製作目的とは・・・多少、おもむきを異にする。製品を手直し出来る不透明パーツの製作が・・大半とも言える。

クリアーパーツの製作は・・金型製作面でも、プラスチックの材料面からも・・やさしくは無い、制約と問題点の多い分野と思う。DIYを実施しようとされる場合、はじめてで、困難な分野を・・最初から挑戦すると言っても差し支えない。現場は原則・非公開・企業機密の分野に属している製作方法でもあり、手引き書や作業実例や学術書など・・皆無にも近い。


記事は・・約6000文字強?+写真・今までお目に掛かれなかった・・作業のツボを押さえた、詳細な解説書となっている。


全国の書店にて購入の他、下記にての購買もOKの模様。75号・・900円・・資料としてお得品では・・。
バックナンバーは・・http://www.kiwat.com/ot/backissue/backissue.htm
Webでの直接注文は・・http://www.yaesu-net.co.jp/cart/cart16.html




クリアーパーツの製作 参考サイト
透明エポキシレジン・エポキシ用の着色剤・・東急ハンズ・・各店にて・・販売しています
http://www.blenny.co.jp/page_inf&news0112.htm

スケルトン・透明パーツ製作事例 携帯電話機・透明ハウジング
http://www.blenny.co.jp/mackey_02092.htm





オールドタイマー75号 透明・クリアーレンズ・レンズカバー製作方法
http://www.blenny.co.jp/old_timer75/



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