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マフラーを補修剤とアルミメッシュ?で接着修理、亀裂・割れの改修・メンテ
「無謀な挑戦をやってみました」とのメール---特集サイトTOP頁


資料提供 2004年12月のお客様より
(オートバイ・クランクとシリンダーの境目にひびが入ってオイル漏れ・・緊張する・・ご注文が入る・・GM-8300)

2005年12月3日・・写真付きのメールが届く「無謀な挑戦をやってみました」

今度は、自動車のマフラー修理に接着補修剤を使って取り組んだ模様とのこと



忘れもしない方より、忘れかけた頃・・ご一報のメールが届く。

僕らにとっては、何よりもうれしい・・クレームと背合わせの中で挑戦を続けたいと思う。

接着剤・補修剤は、やはり、意外と永いお付き合い・・修理、接着したものの時間が経つのは早い。
人でも、接着剤でも・・ご縁が切れてない・接着している・・は、とかく、嬉しい。

1年間でも10年間でも、接着修理が壊れたとき・はがれたときは、あれ〜・・もうダメになった??


で、開発担当としては・・・出来るだけ、オーバースペックを目指す・・GM-8300
エポキシを使うのは・・僕らだって、少々、気合いがいる。

だから、折角の接着&修理・・・ハチサンGM-8300やGM-5520で、ダメだったら・・あきらめがつく。




 Sさんより、頂戴したメール&画像を編集・加工して、ご紹介致しました。




お久しぶりです。XJ1200・・バイクのオイル漏れでは大変お世話になりました。

あの時のGM8300で、今回ちょっと無謀かもっていうことやってみました。

完全に破断したマフラーをくっつけてみたのです。

もっと早く気づいていれば苦労もなかったのに、マフラーがあさっての方むいてぶらぶらしてるのを見て

やっと気づきました。とりあえず、GM8300を使えば、こんな無謀なこともできるんだ・・・

ということで、ご参考までに。




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1.
マフラーが完全に破断していました。気づかなかった。
XJ1200の時使ったことのある、GM8300で無謀な挑戦を・・・



2.
きれいに磨きをかけました




 


3.
GM8300を肉盛して、蛸足アルミ缶をまき、針金でおもいっきり締め込んだところ。穴のあけ方が足りないって言われそう。



4.
アルミ缶の上にまた肉盛り・・・ここでケチってはいけなかった。



 


5.
装着・・・いらんことに耐熱塗料ぬってしもうた




この時点で、鉄筋コンクリートだったら引張りが働くほう(下側)の配筋(アルミ缶)の位置が内側過ぎ(つまり当初の肉盛が薄い)と反省点あり。


また、引張力に耐える配筋なら、アルミよりスチール缶がよかったかな?


などと考えて不安になってました。なので、塗料の剥離剤


6.
60kmほど走行して覗いたら見事なひびが下側に入ってました。やはり・・・



これは剥離剤を使った後です。

この状態で、上側は圧縮を受けた状態。


下側は引っ張られ、動いて引張力が抜けた状態なので、このひびは押し戻さずに中にGM8300を詰め込むことにしました。

 


7.
今回はケチらず厚く肉盛。結局、250gset分使い切っちゃいました。


新品は3万円くらいかかるけど、

中古のマフラーを探せたら、そっちのほうが安くつくでしょう。

だって、GM8300を8千円分使っちゃいましたもん。

まあ、少し固まりかけてましたから、使えなくなる前に有効利用したってことでご勘弁を・・・。


それにしてもなぜここでスチール缶を使わなかった



8.
その後200km程走行してますが、現在のところ異常なしです。





** ブレニー技研・阿部 (記)
エポキシ樹脂、GM-8300などの補強金属は
アルミと鉄・スチールでは、アルミの方が、相性が良いと思っています。

板のコーナー・かど部分は・・やすりで、コーナーRを取って、多少、丸めます。

各種金属をエポキシ樹脂の補強対策の応用テストを実施致しましたが、ヒートサイクル・サーマルショックテストで、
ひびの入りにくい金属は、アルミ、次に良いものは、
真鍮-ブラス板(黄銅)でした。

鉄板-SPCCなどでは、鉄板の角部より、エポキシ樹脂にクラックが入りやすい傾向に有ります。


 


2005年12月8日・・まだ、これといって異常はありません。***も通しちゃいます。




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2005年12月8〜13日・・まだ、これといって異常はありません。***も通しちゃいます。


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*****   弊社の関連サイト *****

マフラーを補修剤で修理、腐食亀裂、穴に伴う排気ガス漏れの修理対策を実施

アルミ接着肉盛りが出来る次世代型エポキシ樹脂

耐熱強力接着補修剤
Genusジーナス GM-8300 次世代型接着補修剤・アルミパテタイプ

・・・マフラー亀裂修理の記録写真・・・2001年 9月 20日・・排気ガス漏れ補修施工・・・9月21日 車検OK・・・

 

 AM10:30〜11:40・・修理施工 〜 PM5:00まで加熱養生にて完了

修理箇所・腐食ひび割れ
フランジ付け根部分からガスもれ
修理の段取り・準備
面粗し、アルミ缶カット
GM-8300塗布
混合、塗布
養生・熱処理
40℃〜60℃加熱にてベスト性能
仕上げ・完了
ビニールをはがして終了
マフラー修理 施工記録写真・・1--30
31--55
マフラー修理 施工記録写真・・56--70

排気ガスの漏れているマフラーの腐食箇所は
フランジ付け根が穴あき状態、亀裂箇所はカーボンで黒色
接着補修剤GM-8300でアルミ缶を心材にして、肉盛り修理。
 

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マフラーを補修剤で修理、亀裂の排気ガス漏れを修理---特集サイトTOP頁





アルミボディー車・・ハマー(HUMMER)・・の板金FRP補強と修理に使用した補修事例

修理内容は、板金修理-接着剤での補強、エポキシパテ埋め修正-板金パテの下地肉盛り、FRP接着補強と工程も接着からFRP接着補強までに及んでいる
アルミボディー車・・ハマー(HUMMER)・・の板金修理・・特集サイトTOPへ 2006年7月19日






車の板金FRP・カーボン貼り補強をラリー車で実施中では

自動車ラリーに改造の試み、接着剤・エポキシカーボンFRPで剛性アップ&補強〜接着剤で各種チューンナップ--特集トップ頁
カーボンFRPの仕上げコーティングでFRP仕上げ塗布すると・・ビカビカの光沢皮膜で上がる。
アミンブラッシングのまるで、見られない常温硬化FRP仕上がりとなった。







クルマの板金が腐食して、穴あき。今回はヒンジもサビで切れていた。
GM-8300と空き缶のアルミで金属FRP?と言うか、インサート補強修理を実施
板金の錆び穴あき修理を接着アルミパテ材料で補修--溶接無しで、車のサビ穴あき肉盛り修理 特集サイトTOPへ
http://www.blenny.co.jp/sabi2007_6_5/






クルマの板金、サビ止め、穴あき修理、今、FRPでタンクローリーの
錆び補修してるんだけど・・、自分で、

クルマの板金、サビ止め、穴あき修理、FRPでタンクローリーの錆び止め自分で補修してるんだけど・・特集TOPへ
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仕上げ塗装完了・・板金パテ、ポリパテ、サーフェーサー、塗装・・1-188頁・・特集頁へ
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