エポキシEpoxy.com エポキシ開発〜製造販売/ブレニー技研先進エポキシ開発のブレニー技研

 

エポキシの硬化には・・乾燥炉・熱風循環式乾燥炉・・簡易温調ボックス・・完成度UP!!


純銀粘土「三菱マテリアル--PMC3」・カラーエポ倶楽部・・ホビーショー28回/2004年5月13〜15日/東京ビッグサイト

カラーエポ倶楽部・・エポキシを良く固めるには・・乾燥炉が必要です。

発泡スチロールの板材とコタツの電源で・・・かなり高性能の温調ボックスが製作出来ます。

50℃〜80℃までは・・急速に昇温、温調可能と思います。
BOX内の温度バラツキも・・2℃程度以内で・・手作りにしては・・きわめて高性能!!


作品フロアー展示(ショーウインド展示)
デモンストレーション(会場にて20分間)
1日体験教室(701会議室にて2時間実習)


 1日体験教室(701会議室にて2時間実習) 

 

今回の簡易乾燥炉の製作で取り揃えたものは・・殆ど、ホームセンターで購入した市販品です。

1.発泡スチロールの板・・定尺板の半分寸法の切り売り品
・・ホームセンター「カインズ」にて
2.こたつ用の電源・・単品での市販品・・ファン/送風式のもの
・・ホームセンター「カインズ」にて6000円弱
3.電源設置用のキッチン用水切り棚・・ホームセンター「カインズ」にて
4.温度測定用のデジタル温度計
・・ドンキホーテで・・3000円弱
5.ガムテープ(黒のものにしましたが、特に、意味はありません)・・テープ止め組み立ての為

 ドアをマグネット固定・稼働式にすること、BOX内の照明用にて
6.マグネットの市販品(文具用品)
7.接着補修剤・・
マグネットと発泡スチロールの固定の為・・・今回は、自社商品のGM-8300を使用(少々、オーバースペック)
8.ねじ込み口の電球タイプ蛍光灯とホルダー・・ホームセンター「カインズ」にて
9.窓用に・・アクリル板(ガラス板より、断熱性が良いため)

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ガムテープで組み立てた発泡スチロールのボックス

キッチン用の水切りたな
温度コントロール・送風ファン式のこたつ電源


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棚に電源を乗せて
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コタツ用の電源は・・送風ファンと

温度コントローラーのあるもの
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ボックス内の照明


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フタ・ドアを閉めても

中の状態が見えるようにした
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内部の温度確認のため

温度計を・・4ヶ設置
ボックス内は・・2℃以内のバラツキ
手作り&簡易の装置でも、非常に良い



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正面からの写真


アクリル透明板と照明で
中に様子が確認できる
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やはり、中の様子は気になるもの

大きめの窓は・・正解??

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頻繁に、開け閉めしても

上下の温度差が・・1℃以内を
急速・短時間に確保できるたのは驚き


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使い終われば・・バラしも簡単、かたずけもラクラク・・ガムテープをはがしてOK

(恒久的な組み立ては・・例えば、カラーエポ倶楽部などのエポキシ樹脂で・・バッチリ接着組み立てOK)


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温度計・デジタル式

3000円程度のもので充分OK

温度確認には必需品
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コタツ用の電源ヒーターのコントローラー

今回の場合・・弱以下の目盛り設定で
50℃から60℃程度の運転が、OKでした



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エポキシEpoxy.com 先進エポキシ開発のブレニー技研  ■ 温度調節のいろいろ/加熱・保温処理をお手軽に?? 


循環熱風式乾燥炉が備品としてあれば、良いのですが・・無いときは・・

意外と・・やればできる??・・加熱処理のいろいろな工夫・・・。

*** 実施の場合は・・火災などの発生には充分注意してください。
1.基本的には、比較的・リーズナブル・・温度調節・加熱処理であれば・・
 三洋電機バイオメディカル熱風循環式乾燥炉/オープン/恒温ボックス・・充分使えるデジタル式&ステップキュアーOK
 加藤理機製作所・・150℃までの乾燥機なら・・この選択肢もありでは
 
佐竹化学機械工業・・各種乾燥炉

2.手作り・自作の加熱処理の対策・・・30℃〜100℃程度なら・・こんなことでも・・・
 最初は、恒温BOX・乾燥炉の既製品あるいは、特注の製作品しか想定することができずでしたが・・
 意外と・・エポキシなどを使われる現場で・・・加熱&保温etcでは・・各自各様に・・工夫が・・・!!
1.簡単に出来る炉・・段ボール箱の循環式熱風乾燥炉 q5_answer0306.htm
2.カップメン容器を利用した加熱処理方法 
q6_answer0315.htm
3.
温風器と段ボール箱で・・循環式熱風乾燥炉 new_pdgm9002/pc_1_680.htm
4.
電球とスライダックで・・保温箱、パソコン用のファンを入れれば・・循環式熱風乾燥炉・・Taku F
5.
電球(40W)での昇温具合は 昇温測定記録・・結構、40Wでも温度が上がる・・電球での加熱

6.
電子ジャー(ご飯の保温ジャー・・6000円程度)では・・加熱・保温は・・結構good・・72℃管理が・・バッチリOK
7.発泡スチロール板とセラミックヒーターで・・
1800ミリ簡易・熱風循環式乾燥BOXのセッティング・・結構、凄い!!&使えそう
8.天日干し??・・日当たりの良い日は・・温室で・・
9.電気あんかとクーラーボックス(発泡スチロール製)で・・・40℃の保温箱が・・・
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電気こたつ&発泡スチロールの・・循環式温風乾燥炉・・これは本格的な温度設定&温度管理も!!
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