ブレニー技研ホームページ   熱間で自重たわみ具合・・ヒートサグテストとHDT 

熱間で自重たわみ具合・・ヒートサグ(heat sag)テストとHDT測定値
    

50℃-2時間
50℃-4時間
50℃-6時間
60℃-*時間
60℃-3時間
60℃-*時間
GM-9002
18.5kg/cm2荷重
59
62
63
 
64
 
4.6kg/cm2荷重
65
66
67
 
70
 
GM-9003
18.5kg/cm2荷重
78
79
79
 
89
 
4.6kg/cm2荷重
86
85
87
 
93
 

 HDT(heat distortion temperature) 断面12.7×12.7mm、127mm長さのテストピースを101.6mm間隔の支点間で
 オイル槽中に設置し、所定荷重の曲げ応力を加え、2℃/minの速度で昇温させ、所定荷重によるたわみが0.254mm
 に達した時の温度を指す。























 後側(写真/上)がGM-9003(耐熱UP、加熱速硬化)のテストピース

 手前(写真/下)がGM-9002(低粘度、強靱性)のテストピース

  テストピースの寸法は、幅25.4mm×長さ152.4mm×厚み2.0mm
   テストピースの加熱処理条件は、50℃-3時間+60℃-3時間硬化


 


 常温23℃にての状態



 


 50℃-1時間、熱間での状態





 60℃-1時間、熱間での状態

 

 


 70℃-1時間、熱間での状態、GM-9002は自重変形





 

 80℃-1時間、熱間での状態

 

 


 90℃-1時間、熱間での状態、GM-9003も自重変形





 100℃-1時間、熱間での状態
  GM-9002は柔らかくなっているが、GM-9003は手でさわると固い状態。




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