ブレニー技研ホームページ   真鍮&銅ゲルコート 

    
    エポキシ樹脂製の鬼瓦と雲上天女?レリーフ
      型は、シリコーン型。
   鬼瓦は、表面層のみ銀粉タイプのアルミ粉入り
    ゲルコート樹脂、バッキング(裏打ち)層はノン
    フィラーの生樹脂+硅砂(白龍という白い砂)
    重量は約7kg。モデルの鬼瓦は結構高かったです。

   雲上天女?は金粉タイプの真鍮粉/リッチゴールド
    という銅60%亜鉛40%タイプにてゲルコート
    製作、裏打ちは開発材料の残り物(大型電機
    マグネットコイル封止材)を使用。


余り変色はしていない感じがします。

 

      アトマイズの真鍮ゲルコートで磨きを
      かけた物は結構、いいものができます。


    
     左の小さい鬼瓦は、銅粉(銅粉20〜5
      ミクロン)タイプのゲルコート樹脂にて
      製作したもの、裏打ちは下の写真。

      透明樹脂開発材料の余り物に赤着色
      して使用。
     (ご注意:GM-9002タイプではありません)
     (GM-9002タイプは発熱のため危険です)

    



表側は1〜5ミリ程度のゲルコート層



裏側はバッキング層/低コスト&低収宿etc

    
      磨けば、磨く程、銅光沢が出ます。
      屋外では、緑青が銅ほどではありま
      せんが、出てきます。

      ゲルコート層の硬化スピードや固さや
      比重などと作業時間の取り方で、こんなに
      薄くても、バッキングの砂は表面には
      出なくなります。





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