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 掲示板の記録・・記事No.207 GM-6600について・・ご参考まで■ 粘度を落としたいのですが、アルコール等で

> 希薄しても問題は


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207 この記事にコメント Re:GM-6600について・・ご参考まで&取り当たり 阿部/ブレニー技研 2002/01/26 21:29

ntt1-ppp289.gunma.sannet.ne.jp

> はじめまして。

 

はじめまして、お問い合わせありがとうございます。

 

> 主に模型飛行機の自作にあたりGM-6600を使用しています。

> バルサ材とガラスクロスやカーボンクロスをサンドイッチさせてプレートを作ると

> クロスが綺麗に浮きでたものが出来とても重宝しています。

 

なんとも・・GM-6600の開発のやり甲斐があります。御礼申し上げます。

 

> 今度、水上機のフロート(発泡スチロール製)をマイクログラスでコーティング

> しようと思うのですが、筆で塗れる程度に粘度を落としたいのですが、アルコール等で

> 希薄しても問題はありませんでしょうか。

 

小生もアルコールなどや溶剤で希釈して使用したことは・・ありませんが・・・

主剤に対して、3%程度・・重量比で配合しても・・大丈夫とは思います。

 

皮膜の性状とすると・・・柔らかくなる・伸び=フレキシビリティーUP・剛性低下などの傾向と思います。10%程度でも・・硬化不良までは・・ないとは思いますが・・硬さが出ないと思います。

 

GM-6600などの・・低粘度化を実施する場合・・通常の手法としますと・・(性能を落とさないで)

1.主剤の温度を・・30℃程度までUPする

2.コーティングする母材を暖める

3.ライティング(電球などで)にて・・暖めながら作業する

 

4.反応性希釈剤(硬化剤と反応する希釈剤)・・の添加をする---GM-9001(透明・低粘度液体)

主剤に対する配合量は5%程度までが目安です。

 反応基を持っているものを添加しても・・柔らかくなる・伸び=フレキシビリティーUP・剛性低下などの傾向。

 ・・お客様ご注文品として・・東急ハンズのご担当にて承れると思います。

5.GM-6800・・カーボン&ロービング用のご検討。

  GM-6600・・・685cps  GM-6800・・・505cps

6.極端に低粘度化・・というか・・さらに、含浸性のものをご要望の場合

 GM-9002・・スケルトン製作用のもの・・140cps・・を使用

 使い方は・・型内で硬化させないので・・・刷毛塗り後・・50℃程度の熱風乾燥硬化させる

 光沢被膜・・かなり性能のよいものが出来ます。

 常温でも・・固まりますが・・50℃-2〜3時間にて硬化させた状態のものと・・全く違います。

7.GM-9002とGM-6600及びGM-6800をそれぞれ、所定の配合比で、混合したものをブレンドして粘度調整しても・・OKです。

 

 

> また、その場合、硬化にかかる手順等はとくに変わりはないでしょうか。

> お忙しい中恐縮ですが、よろしくお願いします。

 

1〜7・・などなどです。

これでも・・ダメ・・な場合、地震研究用の液状化現象実験用の低粘度&ロングポットライフタイプ

の開発材料などをご紹介申し上げます。・・お問い合わせ用途とすると・・使いにくいと思いますので・・最終手段--その1です。・・・その-2、その-3程度まで対策はあります。

 

なぜ・・アルコール類&溶剤の検討を小生どもが・・前提としないのかと言うと・・添加による影響が・・大きいと思っている為です。

 

取り当たり・・ご参考まで。



 

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